わが家のポケカデビュー。
こんにちは、英語子育てパパです。
先日ポケモンカード(通称ポケカ)を息子とやり始めたと書きましたが、今日はそのことなどについて。
息子にはもともと、乗り物や食べ物、動物、魚、恐竜、文字、数字などのフラッシュカードや知育系のカードを使って、一緒に遊びながらいろいろなことを学ばせてきました。
主には言葉の発達(特に英語)のためにと思って始めたことでしたが、その裏では「(カードやボードなどの)ゲームが好きになって欲しい」という思いもありました。
実は僕も妻もカードゲームやボードゲームが大好きで、ゆくゆくはそうしたゲームで家族みんなで遊んで週末を過ごすような、そんな楽しい家族の姿を夢見ているからです。
先日の記事でも触れたように、カードゲームやボードゲームには、
コミュニケーション力が育つ、
言葉や計算力が身に付く、
家族で共通の趣味が持てて、会話が生まれる、
などのメリットがあります。
家族で楽しみながらそんなメリットまで享受できるなんて素晴らしいですよね。
だから我が家には、いつかみんなで遊べるように、たくさんのゲームが備蓄されています(笑)
トレーディングカードゲームとしては、遊戯王やマジックザギャザリング、そしてポケモンカードなどを将来楽しめるようになりたいな、と思っていました。
でも、遊戯王もマジックザギャザリングも、家に大量にカードだけはあるのですが、これらのゲームは4歳児がやるには難しいため、一切触れることはありませんでした。
息子がポケモンカードに興味を持つのも、きっともっと先のことだろうなと勝手に思っていました。
ところが4歳になって、急にポケモンに興味を持つようになったのです。
3歳の後半頃から「アンパンマン」、「おかあさんといっしょ」、「いないいないばあっ!」といったこれまで親しんできた幼児番組は卒業して、「おしり探偵」とか「デイナの恐竜図鑑」など少し対象年齢の上がった番組をよく見るようになったのです。
そして最近は戦隊ものやゴジラといった怪獣ものにも興味があるようなのですが、特にポケモンへの興味を強く示すようになりました。
彼がどうやってポケモンやポケカの存在を知るに至ったのかはよく分かりません(多分幼稚園のお友達からかな?と思います)が、とにかくいきなりポケモン欲が出てきたようなので、試しに買ってみようと思い、お盆休みの間にポケカを買いに行きました。
ショップに行って1つ500円の新品デッキと、1枚30円の中古ストレージから5枚ほど好きなカードを選ばせました。
僕と妻も好きなデッキと30円の中古カード数枚ずつをそれぞれ選んだのがわが家のポケカデビューとなりました。
(ポケカは僕も守備範囲外で一枚も持っていませんでした。でも僕も妻も昔ゲームボーイのポケモンで遊んだ世代なのでストレージを漁るのは楽しかったです笑)
ルールがまったく分からなかったので、ネットで調べたりしながらとりあえず妻と一通りやってみましたが、これは4歳の息子にできる代物ではないと打ちのめされました(笑)そりゃそうですよね。
でも息子のポケカ欲を失わせるわけにはいかないので、4歳児でもできそうなオリジナルルールを勝手に作って遊ばせることにしました。
そしてそのルールを体現するための専用のプレイマットを、手芸が得意な妻に手作りしてもらって、毎晩寝る前に遊んでいます。
さて、上記の話は英語子育ての話というわけではないと思われるかもしれませんが、これまで英語育児をやってきて学んだのは、「何かを通じて英語を学ぶ」ことの大切さです。
英語だけを教えようとするのではなく、日常の中で、たとえば
「階段をのぼりながら数字をカウントする」とか、
「お風呂で身体を洗いながら部位の名称を覚えていく」とか、
「カルタを楽しみながら国旗を覚えていく」など、
特に小さい子どもは「何か楽しいこと」と関連付けることで急激に言語を発達させていくことができます。
だから、子どもが何かに興味を持ったとき、それはそれとして尊重しつつ、合わせ技で英語も(数字や計算なども)覚えさせるように意識しています。
毎晩ポケカをやりながら、息子は特に数字を英語の読み方と共に学ぶことができているように思います。
もう少し大きくなって文字も読めるようになったら、英語版ポケカをやらせてみるのもいいかもしれません。
こちらがハマりすぎて散財しないよう注意もしつつ。。笑