パパ、英語子育てやってますブログ

1歳児と4歳児パパの英語子育て実践をご紹介します!

4歳児向けポケカオリジナルルール。

こんにちは、英語子育てパパです。

 

先日からわが家のポケモンカードポケカ)の話をしていますが、今日は4歳の息子にやらせているオリジナルルールをご紹介します。

 

ルールと言っても恐ろしくシンプルで、用意するのはポケモンのカードだけ

 

サポートやエネルギーは使いません。

 

お互いに1枚ずつポケモンをバトル場に出して、カード右上に書かれているHPがより大きい方の勝ち、という超絶シンプルルールです笑

 

 

①まず対戦で使用するポケモンカードを任意の枚数分選んでデッキとします。

時間があるときは20枚、時間がないときは5枚だけ、みたいに適当に決めます。

 

②デッキをシャフルして、裏返して右上のデッキ置き場に置きます。

なお、その下をトラッシュとします。いずれ公式ルールで対戦できるようになることを想定して、それと同じ配置にしました。

 

準備はそれだけ。

 

③「せーの」でお互いデッキの一番上のカードを表に向けて中央のバトル場に出します。

これも公式ルールと同じ位置です。

 

④HPを比べて、より大きい数字のポケモンが勝ちとします。

効果や技によるポイントなどは一切無視して、HPしか見ません(笑)

HPを攻撃力に見立てて戦わせるだけの、トランプの「戦争」的な感じです。

 

⑤勝ったポケモンは自分の場の手前の位置(公式ではベンチの位置)に並べていきます。負けたポケモンは裏にしてトラッシュに重ねていきます。

並べるポケモンの数が多くて並べきれなくなりそうなときは、公式ルールのサイドのように少しずらして重ねていきます。

勝利したポケモンは左右どちらから並べてもOK。

負けたポケモンを裏にするのは、勝ったポケモンと混ざってわからなくなってしまわないようにするためです。(子どもは想像以上に雑なので笑)

 

※互いのポケモンのHPが同じだった場合は、両者とも勝利として扱います。

 

⑥デッキの全ポケモンの対戦が終わったら、手前に並べた勝利ポケモンの数を数え、より多い方がゲームの勝者となります。

 

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戦略性もない驚くほど単純なルールですが、これでも4歳の息子はおおはしゃぎで楽しみますし、こちらも数字の英語読みを教えたり、勝った負けたが分かりやすいため簡単な英語でのコミュニケーションがやりやすくなります

 

HPは二桁のポケモンもいれば三桁のものもいます。

この数字の概念を教えるのにもとても役立ちます

 

公式とはまったく違ったルールなので、いつか公式ルールに則ってやろうとするときにその違いに戸惑わせてしまう可能性は大いにあるのですが、今はそれよりも目の前の分かりやすさと、そこから来る学び、そして楽しさを優先させてあげたいと思います。

 

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ちなみに、写真のプレイマットは手芸が趣味の妻がこのオリジナルルールに合わせてフェルトとミシンを使って作ってくれました。

 

 

公式によるとポケカの対象年齢は9歳からとなっていますが、ポケモンそのものに興味を持ち始めるのは3歳~5歳くらいの子どもが多いようです。

 

それくらいの子どもなら簡単なカードゲームくらいは十分に楽しめるので、開発元にはぜひ幼児向けの簡単ルールのポケカを開発していただきたいです。

できれば国内販売向けの英語版と共に。