パパ、英語子育てやってますブログ

1歳児と4歳児パパの英語子育て実践をご紹介します!

英検ジュニアを4歳の息子が受けてみた。

お久しぶりです。

気づけばほぼ1年更新できていませんでした。

 

ブログは遠ざかってしまっていましたが、英語子育てはもちろん継続中の英語子育てパパです。

 

あっという間に4歳になった息子ですが、昨日「英検ジュニア」を受けさせてみました。

とても貴重な体験になったのでこうして久しぶりにブログを書いている次第です。

 

 

英検ジュニアは主に幼児から小学生を対象にした英語のテストで、

級ではなく「ブロンズ」、「シルバー」、「ゴールド」の3色でレベルが分かれています。

 

英語力がどうのこうのと力むのではなく、あくまで英語に親しみ、楽しむことを目的にしていて、英語子育てをしているご家庭で取り組むにはとても良いテストだと思います。

 

また合格・不合格ではなく、得点やパーセンテージで出来栄えを知る仕組みになっているので、「落ちたから残念」というネガティブな気持ちにとらわれないようなものになっています。

幼児や小学校低学年の子どもたちが人生の早い段階で「不合格」なんて突き付けられるのは確かによくない気がしますね。

そのへんの配慮もいいなと思います。

 

オンラインで自宅で受けられるのもポイントです。

会場で緊張するとか、親の姿が見えなくなって不安になるといった心配もありません。

 

 

なお、英検ジュニアはテスト以外にドリルや模擬テスト、カードアルバムといった専用のラーニング教材を協会から同時に購入することもできます。

 

我が家では生まれてからずっと英語に触れさせてきたので、とりあえず英検ジュニアのレベルならまだ必要ないというか、今までの絵本や実生活での英語の学びで対応できるかなと思ってラーニング教材は購入しませんでした。

 

ただ、問題形式に慣れさせるために書店で販売されている問題集を1冊だけ買いました。

これについてはまた後日記事にしたいと思います。

 

 

さて、今回息子が挑戦したのは一番下の「ブロンズ」

 

「ブロンズ」は小学校低学年を対象としているようですが、すべてイラストをもとにした選択問題で、文字の読み書きができなくてもいいので幼児にもうってつけです。

 

ちなみに息子は今ではアルファベットは読めるようになりましたが、まだ単語や文を読むことはできません

 

「ブロンズ」は英語を聞いてそれに合うイラストを選ぶ、というのを基本として、3択から6択など、問題の種類に応じていろいろな出題がされます。

 

 

端末については、まだパソコンのマウス操作がうまくできないことを考慮して今回はタブレット受けさせました。

タブレットなら答えを指で押すだけなので幼児でもカンタン!!

 

 

約30分間計45問に取り組んだ結果、息子のスコアは

43点(正答率95%)でした!

英検ジュニア(ブロンズ)結果

 

2問間違えてしまったわけですが、そのうち1問は端末がタップに上手く反応せず、答えは分かっているのに押し損なったまま時間切れになるという凡ミス(笑)

※1問ごとに5秒程度の制限時間があり、時間がくると自動的に次の問題に移り、さかのぼって答えることができなくなる仕組みになっています。

 

もう1問も、答えは分かっているのに見た目の似たイラストを見間違えて誤答を選んでしまうというミスでした。(だから問題なわけですが・・・)

 

タブレットでは思いのほかイラストが小さくて見にくいというのも問題でした。

息子は何度も顔を画面ギリギリまで近づけて必死に見ようとしていました。

しかもタブレットを横に向けれていれば(多分)まだ拡大表示されたものの、縦向きのまま受けさせてしまったものだから余計に小さくしか写っていませんでした。

これは完全に僕のミスでした。次回への反省ですね。

 

実質的には問題なく100%理解できている様子だったので、親としては悔しい気持ちですが、それは親バカな感情と言い訳でしかないので、そんな気持ちは横に置いて、とにかく思い切り褒めちぎることにしました。

 

 

ちなみに自宅で受験する場合は当然のことながら親が横についてあげることができます。

だから正直、途中で答えを教えてあげたくなります。

 

イラストを選び間違えたとき、

「本当にそれでいいの?選び直さなくていい?」

と言いかけました。

 

タップがうまく反応しなかったときも、自分が代わりに押してあげたくなりました。

 

でも、それでは彼のためにならないと思いグッとこらえました。

 

いろいろな失敗をさせることが本人の成長のためにとても大切だからです。

 

自分はあくまで見守るだけ。

 

ミスをしても本人が自分の力で最後までやり抜くことが大切。

 

その意味では、親もなかなか試されるとも思いました。

 

 

が、とにかく、本人はとても楽しんで、結果にも大いに喜んでいました

 

またやりたい、もっとやりたいって。

 

やっぱりそれが一番大事ですよね。

 

 

今回英検ジュニアを受けたことで、認定証はまだ手元には届いていませんが、息子にとって公的に何かを認められる初めての機会になりました。

 

生まれて初めて本物の表彰状的なものをもらう貴重な経験となりました。

 

英検協会さんありがとうございます!

 

 

現在英語子育て中のパパさんママさん、英検ジュニアはいろんな意味でおススメです。

でも親がはりきりすぎてお子さんに負担に思われるようなことだけは避けてくださいね。