こんにちは、英語子育てパパです。
以前に息子とポケカで遊んでいる話を書きました。
そのときは我が家で簡易的なオリジナルルールを作って、幼児でもわかりやすいやり方で楽しんでいるという内容をご紹介したのですが、最近はほとんど公式ルールに則ったやり方で楽しんでいるので、今日はそのことについて。
公式ルールに則っているといっても、対象年齢が9歳以上というポケカは、4歳の息子にはやっぱり難しいことも多いです。
なので、今やっているのは「ポケモン」と「エネルギー」だけを使用したやり方です。
「グッズ」や「サポート」はまだ難しいので使っていません。
ポケモンに備わっている能力も、よほど簡単なもの以外は使用しないことにしています。
それでも、バトル場とベンチにまずは「たねポケモン」を出して、1ターンに1枚ずつ「エネルギー」を付けて、エネルギーの数に応じた「わざ」で攻撃する、気絶したらポケモンを交代する、気絶させたらサイドから1枚手札に加える、という基本バトルを十分に楽しむことができています。
ダメージを計算するための足し算や引き算もまだ少し難しいのですが、「ダメカン」を使って少しずつ数字や計算の概念を教えることができています。
手札に引き当てれば進化させることも覚えて、思った以上に吸収力があることに驚いたりもしています。
今後、「グッズ」も「サポート」も学んでより本格的な対戦ができるようになるのが楽しみです。
ポケカに限らず、カードゲームやボードゲームは子どもの知育に良いと言われています。
ポケカを通じて「ものごとにはルールがあること」や「計算」など、社会的に大切なことを教えることができている気がして、親としてとても良い取り組みなんだと実感します。
もちろん、プレイしながら英語も教えています。
もともと僕も妻もゲームが大好きで、家にいろんなカードやボードゲームがたくさんあるので、今後も家族で楽しみながら様々なことを学ぶことができる、そんな家庭にしていきたいと思います。
ところで、ポケカをやっていて気づいたのですが、ポケモンのHPが0になった状態を「気絶」と呼びますね。
「殺す」とか「死ぬ」といった恐ろしいワードで表現しないところもまた、子どもへの配慮があっていいなと思っています。
あとちなみに、プレイマットは以前の我が家オリジナルのときと同様、手芸が趣味の妻が手作りで作ってくれました。
複数のカードを手で持って上手に支えることも息子はまだうまくできないので、カードを立てて並べておくことのできるスタンドは僕が厚紙で作りました。
プレイマットもスタンドも、購入すると数千円くらいしてしまいます。
大きめの紙に必要な枠を書いたり、段ボールをスタンド代わりにするだけでもいいので、手作りするととても安上がりです。