おうちで簡単実践 数字を覚えさせる方法
こんにちは、英語子育てパパです。
ちょっと忙しくてなかなか更新できていませんが、ブログやめたわけではありませんのでよければお付き合いください。
前回の記事で、息子が1歳半ころまでにできるようになったことをざっと書きましたが、その中に「数字が15まで数えられるようになった」というのがあります。
数を概念として理解しているとは思えませんが、かなり早い段階から、とりあえず口ではoneからfifteenまで数えられるようになりました。
概念の理解なんてあとでいくらでも追いついてきますので、まずは言えるようになることを優先して構わないと思っています。
ということで今日は、どうやってfifteenまで言えるようになったのか、というわが家での実践についてご紹介します。
二階建てのわが家にはちょうど15段の階段があります。
息子と一緒に昇り降りをするたびに、一段ずつone、two、three・・・と数えることを繰り返しました。
それだけです笑
難しいことは何一つしていません。
今は手すりを掴みながら一人で昇り降りできるようになりましたが、
まだ立ち上がることもできず抱っこでしか移動できなかった頃から、
とにかく階段を昇り降りするときには声に出して数え方を聞かせるようにしていました。
そしたらいつの間にか言えるようになりました。
数字を飛ばしたり間違えたりすることもよくありましたが、
あまり気にせずとにかく毎日同じことをくり返していればきちんと言えるようになりました。
あとは、ときどきお風呂でもカウントしていました。
一緒に湯船に入って体を温めて、浴槽から上がる前に「20数えてから上がる」みたいなルールを作ってoneからtwentyまで数えたり、逆にtwentyからoneまでカウントダウンしたり。
階段でもお風呂でも、数え終わったらYeah! Good job! We did it!みたいに喜んだりほめたりして、楽しみながら続けることが大事です。
何かを教えるというのは、決して大層なことのように思う必要はありません。
いつも通り、たくさん繰り返して聞かせて、言えるようになること。
そして楽しむこと。
ほんの些細なことでできることはたくさんあります。
家に階段が無くても、部屋を歩きながら一歩一歩数えるとか、おもちゃや本を片付けるときに一つ一つ数えながらおもちゃ箱や本棚に入れるとか、ぜひ工夫してみてください。