パパ、英語子育てやってますブログ

1歳児と4歳児パパの英語子育て実践をご紹介します!

音楽には映像があってもいい。

こんにちは、英語子育てパパです。

 

子どもに英語の音楽を聞かせる手段は、CD以外にもあります。

 

むしろ現代的にはCDの方が少数派かもしれません。

 

ずばりスマホを使えば簡単ですね。

 

手軽で場所を選ばないのでどこでも聞かせられてとても便利です。

 

使うのは音楽アプリでもいいですし、Youtubeなどの動画アプリやサイトにも楽しい曲がたくさん配信されています。

 

ただ、新生児期や月齢が浅いときにはまだ動画は見せない方がいいかもしれません。

(新生児はそもそも目がよく見えていないですし、思考力もまだ追いつきません。)

 

月齢を重ねても、一方的に映像を提供し続けることは子どもの想像性を阻害し、思考力の養成を妨げてしまうことが危惧されているため、長時間の見せっぱなしは避けた方がベターでしょう。

 

一方、音楽は音だけでは歌詞の内容が理解しにくいのも事実です。

 

映像と重なることで、「この歌詞はこういう意味なんだ」と理解を促す強力なヘルプになることがたくさんあります。

 

だから、映像を見せずに音だけ聞かせることと、映像と一緒に見せて理解を助けることのバランスを考えることは大切です。

 

たとえば1歳くらいまでは、映像は1日に15分以内までに決めるなど。

(15分という数字に根拠はありません。が、極力少ない方が良いでしょう。)

 

または、歌詞カード自体が絵本のようになっていて、読み聞かせ感覚で内容を追えるようになっているものもあります。

 

こういう工夫されたCDや教材のようなものを書店などで見つけるのもすごく良いです。

 

 

ちなみに息子の場合は、月齢が浅いうちは音楽だけでした。

 

生後10ヶ月頃には画面の動きを見ながら自分の意志で(たぶん曲に合わせて)手を挙げたり身体をゆすってみたりしていたので、映像を見せるようになったのもそのあたりか、もう少し手前くらいの時期です。

 

映像はスマホではなく、テレビにYoutubeを映していました。

スマホは寝室や風呂場などテレビがないところで使いましたが、見せるのではなく聞かせるだけでした。)

 

画面の小さいスマホよりも大きな画面の方が見やすいのと、少なくとも首が据わってからはテレビ画面が見せやすくなるのもあります。

 

息子の場合はつかまり立ちをしたのが生後7か月と比較的早かったというのも、テレビの方に目が向きやすい理由としてありました。

 

そのあたりの事情も考慮に入れていただけるといいと思います。

 

 

1日あたりの視聴時間は、30分くらいで1周終わるくらいの長さの動画を見せていました。

 

短い時間でも子どもの吸収力にはすごいものがあり、はっきりとは聞き取れないものの、1歳の頃には自分で声を出して歌詞を口ずさむようになりました。

 

 

もう一つ注意点として、Youtubeは放っておくと次から次へと関連動画が勝手に再生されてキリがなく、中毒性も高いので、見せたい動画が終わったらしっかり切ってメリハリを付けることが大切です。

 

音楽はたくさん聞かせる、だけど映像の見せすぎにはならないよう十分に配慮し、コントロールを間違えないようにしてください。

 

今日はこんなところで。