こんにちは、英語子育てパパです。
前回の更新から随分と時間が経ってしまいましたが、気づけば息子も5歳になりました。
英語学習は相変わらず絵本の飲み聞かせや、日常の簡単な会話は英語でするなどしながら続けています。
英検ジュニアのゴールドを目指して英語の読みにも挑戦しているのですが、最近になってようやくフォニックス的な感じで本当に少しずつですが英単語が読めるようになってきました。
でも、それでもまだゴールドには早そう。
ということで、少し視点を変えて国連英検ジュニアテストを受けさせてみることにしました。
国連英検ジュニアテストは一番下のEコースから一番上のAコースまで6段階あり(Aの前にPre Aがあります)、英語学習を始めて半年~5年程度までの子どもたちを対象にしています。
順番に受けさせていこうと思い、とりあえず今回はEコースを選択。
英検ジュニアのシルバーまでは完璧にできている息子なので、Eコースは問題なくできるだろうと思って何の予習も準備もなく突然受けさせました(笑)
E~Bコースまでは自宅受験が可能なので、英検ジュニアと同様、僕が監督としてそばで見守りながらの受験。
デジタルでの試験ではなく、事前に送られてきた問題冊子とクレヨンを使い、CD音声を聞きながら解答していくスタイル。
(氏名などの記入は親が代筆することができます。終了後は解答済の問題冊子を郵送で返却し、結果を待ちます。)
内容としては、身の回りの食べ物や色などを表す単語や簡単な短い文を聞き取って、それに合うイラストに指定された色のクレヨンで印を付けていく、というもの。
案の定、とても簡単だったので問題なく満点合格することができました。
本人はとても満足気で、後日送られてきた認定証にとても喜んでいました。
加えて、希望者は認定級証のストラップを購入することもできます。(1,000円くらい)
認定証にしろストラップにしろ、形あるものが評価として得られるというのは子どものモチベーション維持・向上に役立つと思ってストラップは即購入しました。
100均で買ってきたキーホルダーケースに入れていますが、これからどんどん増やしていくのが楽しみになります。
デメリットとしては、国連英検ジュニアテストは年に2回しか実施がないこと。
実施日も決まっているので英検ジュニアと比べると受験の自由度は低いですが、併願は可能なので、次回はCとDコースを併願受験させようと思います。
これからお子様の受験を考えておられる方は、過去問を購入することができるのでどのような内容か確認されるのもいいかもしれません。
でも今回やってみた感じでは、少なくともEコースについては基本的な単語と簡単な表現が理解できていればわざわざ過去問は必要ないかなと思います。
公式HPの情報によるとBコースまではイラストと音声が中心のようなので、日常的に英語育児に取り組んでおられるご家庭ではこのBコースまでは過去問による対策は必要なさそうな気がしています。
Pre AとAは文字を選択する問題が出るそうなので、そこは英検ジュニアゴールド同様に単語や文が読めるようになっておき、問題レベルの確認のため過去問を見ておく必要がありそうです。
次回の実施は11月。
CとDを受けたらまた感想をアップしたいと思います。