パパ、英語子育てやってますブログ

1歳児と4歳児パパの英語子育て実践をご紹介します!

絵本読み聞かせのコツ。

こんにちは、英語子育てパパです。

 

今日は読み聞かせのコツです。

 

まず読み聞かせるときは、テレビなど絵本と関係ない音や人の話し声が聞こえないように配慮してあげてください。

 

絵本は絵本。

 

集中して読むことのできる環境づくりからスタートです。

 

 

読むときは、棒読みにならずに抑揚をつける、声色を変える、キャラになりきるなどしてとにかく絵本の世界を楽しむように読んでください。

 

臨場感を演出することで子どもはキャッキャと笑って喜び、

もう一回もう一回と、何度でも読みたくなって、絵本が楽しいと思うようになります。

 

読み聞かせは親にとっては教育活動ですが、子どもにとっては遊びです。

 

絵本で覚えたセリフを、絵本を読んでいないときにも言ってみて楽しませるなども、絵本の楽しさを体現する工夫です。

 

たとえば僕は、息子がカーテンの後ろに隠れてかくれんぼを楽しんでいるときに、

『三匹の子豚』で狼が言う

"Little pig little pig, please let me in."(豚ちゃん豚ちゃん、入れておくれ)

というセリフを言いながら、狼のマネをしてカーテンの中に隠れている息子に近づいて行ったりします。

 

もう大喜びです。

そして『三匹の子豚』を、また何度でも読まされることになるわけです。

 

絵本を読む楽しさが他の遊びの楽しさにも繋がると思えれば、ますます一層絵本も楽しんで読むようになるのです。

 

 

次に、読むときの位置です。

 

子どもの正面に座って読むと、パパママさんの表情や口の動きを見せることもできるので言語教育上はその方が良いかもしれません。

 

でも膝の上に座って読んでもらえた方が安心するという場合もありますから、そのあたりのポジショニングは適宜変えてあげると良いでしょう。

 

寝る前は横になって、腕に子どもを抱えながら読むと次第にウトウトしてきますね。

 

その時その時の子どもの様子や目的に応じて、どういう位置や姿勢で読んであげるといいのか考えてみてください。

 

 

読み聞かせで最悪なのは、読み手であるパパママが集中していないことです。

 

テレビを見ながら片手間に読み聞かせるとか、

一緒に絵本を見ずに、覚えたセリフをただ読み上げるだけ

のような、子どもと一体にならない絵本体験は避けましょう

 

子どもにとっては、絵本自体が楽しいのももちろん大切ですが、

パパママと一緒に楽しんでいることが大切なのです。